2023年05月12日
大町自動車学校、令和5年度発表の佐賀県指定自動車学校の卒業生事故率において県内最小、佐賀県警にて表彰
有限会社大町自動車学校(所在地:佐賀県杵島郡大町町、代表取締役:鶴田英司、以下 大町自動車学校)は、令和5年度発表の佐賀県内の指定自動車学校の卒業生の初心運転者事故率(指定自動車教習所を卒業して運転免許を取得した方のうち、取得後1年以内に人身交通事故を起こした方の占める割合)において、同社が運営する大町自動車学校 鍋島校が県内で最も低い事故率となりました。
また、低事故率と併せて、デジタル化の推進など総合的な取り組みが評価され、5月11日に佐賀県警にて表彰されましたのでご報告いたします。
交通事故は自動車学校の教習品質以外の要因も左右されますが、自動車学校での体験が大きく影響すると考えます。
大町自動車学校グループは、この点を重視して、教習品質を高めるための組織改革や、教習方法の継続的な改善に日々取り組んでいます。
組織改革のスタート地点としては、自身の考えを表明しやすい心理的安全性を高める企業文化構築を起点に、労働環境の改善や事務作業の効率化に取り組んでいます。その中でも教習原簿のデジタル化(自動車教習のハンコ廃止)の実現は全国初で、その他オンライン学科の導入やRPA(Robotic Process Automation)導入など、最新技術も取り入れた改革を行っています。
教習品質の改善においても、自動車の運転をマスターするプロセスを整理したカリキュラムの組み換えや、自社独自の方法論を確立する取組などの取組により絶えず改善に取り組むとともに、お客様がストレスなく学べるような接遇の改善などを行っています。
正しい知識や情報を持ち、地元の人々が交通事故などに合うことなく、安心安全に暮らす一助となればとの思いから、YouTube動画・オリジナルキャラクターによる漫画と街角の看板等のコンテンツでの交通安全に関する情報発信にも力を入れています。
▼デジタル教習原簿導入に関するプレスリリース
「全国初!佐賀県の大町自動車学校、教習所で必須とされる教習原簿で はんこ押印を廃止、デジタル化。学科教習オンライン化試験運用も」
▼大町自動車学校が提供する各種コンテンツ
・OMCモトブログYouTubeチャネル(二輪自動車の楽しさを伝えるための動画)
・大町自動車学校CM:公式マスコットヒーローマシンザーOO(デュアルオー)
・マシンザーOO(デュアルオー):公式マスコットヒーローストーリー
今後も大町自動車学校は、安全運転の意識向上や責任あるドライバーの育成を通じて、地域社会に貢献し続けます。
また、教習指導員に対する継続的な研修やサポートを提供し、生徒に最高レベルの指導を提供できるように努めてまいります。
大町自動車学校は引き続き地域社会の安全と安心を守るため、全力で取り組んでまいります。