2017年05月18日
自転車講習実施のご報告
自転車講習実施のご報告
5月16日、多久高校グラウンドで自転車講習を行いました。
この講習では、自転車の危険性の体験や自動車の制動・衝撃、そして事故の事例をリアルに目にしていただく講習となっております。
講習の際、みなさまの関心も高く、笑い声、どよめき、そして悲鳴などが聞こえてきました。きっと自転車又は自動車の危険性を理解し、安全運転につなげてくれる事だと思います。
この度、自転車講習をご依頼くださいました多久高等学校様ありがとうございました。今後ともよろしくお願いします。
2015年6月の道路交通法改正により、自転車で信号無視や携帯電話を使いながら走って事故を起こすなど、危険な運転を繰り返す人に安全講習を受けることが義務付けられました。自転車は道路交通法で車両と位置付けられて守るべきルールがあります。
自転車運転者講習の対象となる「危険行為」14項目
信号無視 |
通行禁止違反 |
歩行者用道路における車両の義務違反(徐行違反) |
通行区分違反 |
路側帯通行時の歩行者の通行妨害 |
遮断踏切への立ち入り |
交差点での優先道路通行車妨害など |
交差点右折時の通行妨害など |
環状交差点での安全進行義務違反など |
指定場所一時不停止等 |
歩道通行時の通行方法違反 |
酒酔い運転 |
制動装置(ブレーキ)不良自転車の運転 |
安全運転義務違反(携帯電話やイヤホンを使用しての運転や傘差し、無灯火などで事故 を起こした場合) |
自転車もしっかりルールを守って走りましょう。