2019年01月10日
ドローンスクール事業キックオフイベント開催のお知らせ
~ドローンスクール設立による地域課題解決と働き方改革~
拝啓 新春の候 貴社におかれましては益々御清祥のこととお慶び申し上げます。
この度、有限会社大町自動車学校(所在地:佐賀県杵島郡大町町、代表取締役:鶴田 英司、以下 大町自動車学校)は、上空の使用権をシェアするサービス「sora:share」を運営する株式会社トルビズオン(本社:福岡県福岡市中央区、代表取締役:増本 衛、以下 トルビズオン)と提携し、新しい形のドローンスクールを設立することで合意しました。この提携の背景や事業内容を詳しくご理解頂く場として、1月21日(月)に「Local Sky Forum ~地方におけるドローン活用の可能性~ 」の開催を行いますので、お知らせいたします。
(イベント詳細・参加申込はこちらから)
新事業の目的
近年、ドローンの活用は様々な分野に広がっております。白石・江北・大町周辺は、ドローン飛行禁止空域が殆どなく、特にドローン活用の可能性が高い地域です。一方、この地域でドローンを活用できる人材は、まだまだ少ないのが現状です。既存のドローンスクールでの練習は敷居が高く、その点もドローン人材が増えない一因になっていると考えられます。そこで大町自動車学校では、トルビズオンと提携し、新しい形のドローンスクール「sora:share school」を全国に先駆けて大町町に設立することを合意いたしました。sora:sahre shoolはクラウドソーシング型でsora:share認定の講師と操縦を学びたい生徒をマッチングして講習を実施するスクールとなっております。
このスクールを通して、ドローンを活用できる人材を育成するだけでなく、災害等有事の際の救援等を行える体制づくりを自治体や警察署と共同で構築していくことも、検討を進めております。
なお、スクールの開校は5月頃を目標に現在準備中です。
sora:shareについて
sora:shareとは、ドローンユーザと土地所有者が、上空使用権を取引することができるWebプラットホームです。ドローンは空撮、測量、物流など、様々な用途で活用されますが、第三者の土地上空を飛行させる際の地権者との調整が難しいのが現状です。sora:shareはこの調整をネット上で代行し、ドローン事業者は飛ばす場所を簡単に検索・予約することができ、地権者は遊休資産である空をマネタイズすることが可能になります。
株式会社トルビズオン会社概要
代表者 :増本 衛
所在地 :〒810-0041
福岡市中央区大名2−4−22 新日本ビル3F OnRamp
設立 : 2014年4月
事業内容:シェアリング事業、ドローン事業
URL : https://www.sorashare.com